★BDFができるまで★

①廃油
(廃天ぷら油等。)

②グリセリン
(肥料や飼料になります)

③エタノール

④工場・工業用
石鹸に利用可
①原材料となる廃油
 (加工食品工場・飲食店・一般
  家庭等から出される油)

⑤BDFになるために精製中



⑥工場・工業用
石鹸に利用可
メタノールと苛性ソーダを混合撹拌し加熱します。その結果②と③(うわずみ液)に分離されます。
       ↓
②と③に分離後、③(うわずみ液)だけを数回精製(④~⑨)したものが最終的にBDF燃料となります。

⑦もう少しで
BDF



⑧排水


⑩完成品

⑨ほぼBDF
 このように無駄がなく、100リットルの廃油(廃天ぷら油)から精製の仕方にもよりますが、約90リットルのBDF燃料が出来ます。
 一般家庭からこの油を回収するとなると…。
天ぷらや揚げ物をした時の油はどうしていますか?
1回毎に捨てている方もいるでしょうし、数回使用して捨てる方もいると思います。仮に1軒の家庭で1回揚げ物をして300CCの揚げ物の残り油(廃油)が出たとします。
 100リットル集めるには何件のご家庭から揚げ物の残り油(廃油)を回収しなければならないでしょうか?ちょっと計算してみてください。単純計算で333軒。「え!」と驚かれる数のご家庭から揚げ物の残り油(廃油)を回収しなければなりません。それも継続して…。でもよく考えてみて下さい。
 この燃料は
軽油には含まれていない酸素が10%含まれているのです。なぜ酸素が含まれているかというと、このBDF燃料が自然界のもの(菜種油・大豆・ひまわり等)から作られているからなのです。そして、今まさに黒鉛吐き出しながら道路を走っている車より、排ガス中の黒鉛が3分の1にも減少するのです。つまりBDF燃料は、私たちの健康を守り、酸性雨の防止につながり、地球温暖化防止へつながっていくのです。
 面倒くさい!という声もあるでしょう。けれど、そのちょっとした行動で地球を守り、そして自分の子どもたちが安心して暮せる未来を残せるかもしれないのです。

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